こんにちは。八幡西区のさっか眼科医院です。
新学期がスタートし、学校では様々な健診が行われているのではないでしょうか。
その中に眼科学校医による眼科検診があります。
学校での眼科検診の目的は、子どもたちの視力や目の健康状態をチェックし、近視、遠視、乱視などの異常を発見、必要に応じて眼科で早期に治療を行うことです。
健診で異常が見つかった場合、以下のような症状や結果があれば、眼科受診が推奨されます。
- 視力が基準値以下の場合(一般的には裸眼視力が0.7未満)
- 視力に左右差がある場合
- 斜視や目の動きに異常が見られる場合
- 目の炎症や腫れなど、明らかな異常が見られる場合
学校健診での眼科検診は、子どもの視力や目の健康を守るために非常に重要です。
保護者も健診結果を確認し、必要に応じて眼科医の診察を受けるようにしましょう。
さっか眼科には視力検査のプロである視能訓練士(ORT)が在籍しています。
お子さまの弱視や斜視の視能矯正や視機能の検査、専門的な訓練を行い、大切な目の健康を守るお手伝いをしています。
お子さまの目についてのお悩みはさっか眼科へお気軽にご相談ください。
※次回は、学校健診で眼科受診を勧められたら(2)学校健診の必要性についてお伝えします。