当院で行っている主な手術
さっか眼科には術後も安心安全に過ごしていただける入院施設があります。
手術日を週2日設けているため、数日のうちに両眼とも手術が可能です。(手術の予定が埋まっている場合、両眼の手術を終えるのに2週間以上かかる場合もあります。)
※近視矯正手術は現在休止中です。
眼科一般手術
翼状片、結膜弛緩症、霰粒腫、麦粒腫などさまざまな症例に対応しております。
手術当日の流れ
1ご来院
受付で診察券を提出して下さい。
来院の1時間前までに食事を済ませてください。
お薬がある方は、いつも通り服用してください。
2術前準備
血圧・体温測定を行います。
体調のすぐれない方はお申し出ください。
洗顔、点眼、キャップ付けなどをします。
3待ち時間
目薬が作用するまでの待ち時間が約1時間あります。
外れやすい部分入れ歯、指輪、時計、頭部装飾品(カツラ、ウィッグ含む)などは外し、お手洗いを済ませておいてください。
外来の方は3階、手術室横の待合室、入院の方はお部屋でお待ちください。
4術前処置
前室という部屋で目の消毒や点眼を行います。必要な方は紙パンツも準備しています。
5手術室へ
手術室に入ります。看護師の指示に従い移動してください。
手術は顕微鏡の下で行われますので、顔や体も動かさないようにして下さい。
異常がある時(気分不良など)は我慢せず口頭で言ってください。
6手術終了
手術が終了したら退室します。
手術後は飲食可能です。
※入院の方はそのまま徒歩で部屋まで戻ります。
※外科手術の方は、回復室で30分程度安静にして頂き、帰宅します。外来から帰宅まで役時間かかります。
手術時の注意点
- 手術部位は手術室で消毒を行います。
消毒後、お顔には触れないようにしてください。 - 手術中は緊張や薬剤の効果でトイレが近くなりますが、トイレに行くことが出来ません。紙パンツをご用意しています。
- 医師が必要と判断した場合、点滴を行います。
その際は腕を曲げないようお願いします。 - 咳や痰がでる方は事前に看護師に伝えてください。
- 手術室入退室時は看護師の指示に従ってください。
その際、周りのものに触れないようお願いします。
術後について
安静にしましょう
- 手術当日はなるべく安静にしましょう
- テレビや本を見たり、飲酒、たばこ、重たいものを持つなどは止めましょう。
※テレビや本は翌日から見れます。
眼帯は触らないで下さい。
眼帯をしている間は点眼不要です。
※手術をしていない方の眼は、通常通りです。
寝るときの体の向き
薬について
- 術前にもらった点眼薬は保管しておいてください。(術後に使用します。)
- 他科の薬は特別な指示がない限り続けてください。
飲食について
- 手術が終わったら飲食できます。
- 食事制限のある方は医師の指示に従ってください。
その他
- 術後2~3日は毎日診察があります。
この間は安全のため、できるだけ付き添いの方との来院をお願いしています。
- 休業診断書や生命保険の書類の記入が必要な方は、受付にお申し出ください。
なお、記入に数日かかりますので、即日のお渡しは出来ません。ご了承ください。(別途費用がかかります)